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1998年9月30日(水) 「尊敬するプログラマー」
会社でプログラム系のニュースグループをよく見ています。ここ最近はゲームと同じ画面を再現する方法とか、効率の良いロジックとかの話題でなかなか面白いのですが、その中で「木屋善夫」という名前を見つけました。

一瞬「え・・・」ですよ。木屋善夫氏と言ったら日本ファルコムで「ドラゴンスレイヤー」「ザナドゥ」「ソーサリアン」を作った人です。

自分にとっては神様扱いですよ。その人がニュースグループに投稿しているのを見た驚きというのはうまく表現できません。

インターネットってスゴイな、と思いました。

1998年9月29日(火) 「包丁で切る」
今日は会社の友人から頂いた梨を剥いて食べた。久々に包丁を使ったが、引っ越してから買ったこの包丁が今まで切ったものは、自分の指、バームクーヘン、だけだったりする。梨が名誉ある三番目だ。表彰台に上れるよ。

うちのキッチンは電気コンロなので料理する気が起きない。そのため包丁を使うこともなく、こういう結果になるのだ。うむ。

1998年9月27日(土) 「メガドライブCD」
「Piaキャロットへようこそ!!2」は残るところ後1人になった。しかし疲れが抜けないのでクリアはまだまだ先になりそう。部屋の掃除ついでに「Piaキャロットへようこそ!!2」の箱を探したら、中に「WithYou」の宣伝チラシが入っていた。見てみると98年春発売予定と記述してあった。しかもタイトル全然違うし。どこかで見たことあるな、と疑問に思っていたがようやく謎が解けた。

チャットで知合った人からメガCDのコントローラーを貰えたので、いままでクリアしていなかった「シルフィード」がクリアできそうだ(今まではコントローラーが一つしかなくて、うまく裏技を利用することができなかった)。裏技なしでもラスボスまでは行けてたんだが、そこでいつもゲームオーバーになっていたのだ。

1998年9月23日(水) 「暗黒太極拳」
中古で「センチメンタルグラフティ」を買いまして以前から気になっていた、あの衝撃的オープニング映像「暗黒太極拳」を拝見しました。

噂に違わぬ内容でした・・・。

1998年9月22日(火) 「BS断念」
BS諦めました。というかアニメを見るのに必死になる自分に悲しくなったので。

1998年9月21日(月) 「今日感じたことを小説風に表現してみる」
仕事を終えて帰りの電車に乗り込んだ。下車する駅まで15分程の時間なのだが慣れると長く感じるようになっているため、先日購入した「ONE」の小説を読んでその時間を凌ぐことにした。

電車が発車していくつか駅を過ぎた頃、路線が集結しているいわゆる乗換駅に停車した。そこからは結構な人数が乗ってくる。ほとんど人がいなかった座席にはあっという間に人が座り込みすべて埋まってしまう。立っている人はそれほど多くなく、混雑しているという程でもない。

特に座席を譲る必要がないことを確認し「ONE」の小説に視線を戻して読書に没頭する。数ページ読み進んだとき、妙な異臭が鼻をついた。それは横に座った初老のスーツを来た人物からのものだった。見かけは貫禄がうかがえるところから、何かしらの役職についていると予想できる。

歳を取ると老廃物が増えて、体臭が臭くなるのは仕方がないことなのだが、それとは少し違うように感じた。ただの悪臭なら他の車両に移ったのだろうが、それは普通の悪臭とは違う異臭であったため座席から立つ気があまり起きなかった。

この臭いはなんだろう…。視線は「ONE」の小説に向けていたが、頼りない記憶を辿っているため文章を認識してはいなかった。

虚ろな記憶を辿り行き着いた先は、昔病院へ診察を受けに行った記憶だった。待合室の混雑に嫌気が差して、自分の順番を待たずに(それでも3時間待ったのだが)病院を後にしようと入り口に向かった時、家族と思われる人達に支えられて受付に向かう老人が目の前にいた。見るからに衰えて哀れなくらいだったが、過去の経験から老人に対して労りの感情を持たない自分は、家族に抱えられて横を通り過ぎる老人を大して気にもせず出口に向かった。

その時に感じた匂い。古びた木造の家を想像させる独特なもの。それが今横に座ってる人物から感じていることに気がついた。ちょうど当てはまる言葉といえば「死臭」だろう。

不健康には見えない初老の人物から感じ取れる「死臭」。病気ではなさそうだ。こういう場合は突然死する類だろう。本人は気づいていないと思うと少し不憫になった。老い先短い余生を考える前に突然訪れる「死」。本人にとっては不本意だろうが、これも運命だ。

結局「ONE」の小説は数ページ読んだだけで、降りるべき駅に到着してしまった。まだ完全に停車するまでには少し時間があったが、すぐ降りられるように鞄の中に本をしまって、ドアの前に立った。

…!

その時「死臭」は初老の人物から感じるだけでなく車両内にも充満していることに初めて気が付いた。車両全体を覆う「死臭」。それは列車に「死」が訪れることを告げている。つまり、この車両・・・もしくはこの電車が間もなく「死ぬ」運命にあるということだ。それはどういうことかはあまり考えたくなかった。

電車が停車してドアが開いた。自分が降りた後に学生達やカップルと思われる男女が楽しげに話ながら電車に乗り込んでいく。水曜日は秋分の日で休みだから何をして遊ぶか話し合っているのだろう。でも、水曜日は仏滅だからあまりいいことはないようが気がした。それに今日は友引だ。

発車のベルが鳴りドアが閉まった後、電車はゆっくりと終点に向かって動き始めた。あの電車が終点に辿り着くのか、終点以外の場所へ向かっているのか、それは自分にとってどうでもいいことだった。自分にはまだ時間があるのだから。

1998年9月20日(日) 「Piaキャロットへようこそ!!2の途中経過」
「Piaキャロットへようこそ!!2」は4人終りました。絵は綺麗なんですけどね・・・うーん。音声を切ればもう少し早く終るんだろうけど、聴かないと購入金額に見合わないように感じるので、そこで追っているキャラだけは飛ばさずに聞いている(他は当然パス)。

今のところ、かおるちゃんにしか萌えません。というか、かおるちゃんが堪らなく(以下略)。どうしましょう。

1998年9月19日(土) 「Piaキャロットへようこそ!!2」
「Piaキャロットへようこそ!!2」を始めたんですが、見事に萌えません。プロ野球で優勝が決まった後の消化試合のように黙々と攻略をすすめています。

今日の「アキハバラ電脳組」は泣けたね(T▽T)

1998年9月16日(火) 「ONEコンプ」
ようやく「ONE」が終了。全CG制覇には人の助言を借りたが、全員のHAPPYENDは自力で終らせた。どれかのシナリオで泣けるかなと期待していたが、某キャラの登場イベントでその某キャラが泣くシーンにウルウルきた程度。ウルウルしたのはああいうシチュエーションに弱いからでシナリオ自体に感情移入したからではないのが今思うとある意味悲しい。

「ONE」に対する自分の評価は「やっても損はしないと思うが、おすすめしない」というところ。

「With You」をプレイする前に、30分プレイしたが馴染めなくやめた「Piaキャロットへようこそ2」を終らせようかと思っている。ああいう絵柄に萌えないため(上手い絵だとは思うが)プレイしているのが辛くなることは目に見えているから、攻略データ片手にさっさと終らせる予定。「With You」のほうがシステム的にプレイしやすいみたいなので、プレイしにくいほうを先に終らせるのが賢い選択だろう。

1998年9月15日(火) 「ONE」
「ONE」の進行状況は里村茜を残すのみとなった。茜を最後にしたのは一番好評のようだからそうしただけだったりする。

しかし、ここまで来ると選択肢の癖がわかってきて、あまり苦労せずにENDを迎えられるようになった。シナリオを楽しまずに製作者の意図を汲取ればすんなりいくもんですね。

さっさとクリアしないと「With You」のネタバレをくらうから急がなくては。「ONE」をプレイしていて「ああ、あのネタバレはこのことだったのか」と水を差される(シナリオに入り込めなくなって冷める)のが多かったから。人付き合いを絶つのが一番の安全策だと思う今日この頃。

1998年9月11日(金) 「WithYou」
「WithYou」を買ってきた。でも溜まっているゲームが多いからすぐにはできなさそう。

1998年9月9日(水) 「BSアンテナ購入」
今日はBSアンテナを買ってきた。しかしうまく受信できない。どんなに頑張っても状況は変わらず。2台あるビデオは両方ともBSチューナー内蔵なので両方とも試してみたが無駄だった。なにか根本的なことを間違っているような気がする。アンテナを外したほうがデッキに表示される感度が何倍も良いのはある意味面白くてBSアンテナでビデオデッキを壊れるまで殴打したくなった。

ちゃんと業者に頼んで角度とかを設定して貰えばいいのだが、受信料を払いたくないのでそれは最後の手段にする。

1998年9月8日(火) 「会社のクーラー」
会社の空調が強いため一日中寒かった。おまけに体調を崩してしまう始末。帰りにセーター用の洗剤を買ってしまってあった薄手のセーターを取り出して洗濯した。明日からは過ごしやすくなるだろう。

棺桶に片足を突っ込んでいる新陳代謝の衰えた御老人方にはあのくらい寒さが丁度良いのはわかるが、冷房を強くするよりホルマリンを用意した方が日持ちすると思う。

1998年9月6日(日) 「抱き枕」
抱き枕を使うようになってから良く眠れるようになった。やはり人間工学というか心理学に基づいた設計に・・・なっているわけはないか。抱くというより添い寝するような使い方になってしまうのは何でだろ。眠れ過ぎて寝坊したり寝過ごすようになったのはちょいと問題だったりする。会社に遅刻こそしないが朝食を食べ損ねることが多くなった。

BSアンテナを買いに行くも良いのか見つからず断念。近所の街ではなく大きな街に出て買えば良かったと後悔している。会社帰りにでも物色しに行くかな。

「アキハバラ電脳組」のEDで4人がパジャマ姿で寝ているのがあってビリケンだけが見つからなくてずっと謎だった。先日その絵柄のジクゾーパズルを買ってみたところか、かもめの下敷きになっていることが判明しようやく納得。ついでにスキャナで取り込んで壁紙にしていたり。

1998年9月1日(火) 「虫歯」
数ヶ月前から我慢していた虫歯の治療中なのですが、治療途中であるため満足に食事ができない。会社の食堂でカレーを食べたが困ったことに具が噛めない、というか噛むと痛む。カレーの大盛りを鵜呑みにするのは、大変なことがわかって勉強になった。

1998年8月30日(日) 「ONE」
「ONE」のほうは、澪と七瀬が終わっただけ。攻略データなしでもクリアすることはさほど難しくはないと思うが、キャラ毎のCGをコンプリートするのが一人では難しいようだ。しかし最近思うのは、敢えて選びたくない選択肢を選んでまでクリアする必要はあるのか、ということ。自分が選んだ結果でBADエンドになっても、それは自分が望んだ結果と言えるものであって、望んでいない結果を見ても大した感動はないのだと思う。例えそれがハッピーエンドであったとしても。こんなことを思うのはハッピーエンドを迎えても「?」と思うことが多く、攻略という単調なしらみつぶしのフラグ立てに飽きてきたせいもある。

思い返せば、選択方式で最後に楽しめたのは「ToHeart」ぐらいなもので「Piaキャロットにようこそ!!2」から嫌気が差すようになった。クリアすれば悪い気はしないけど客観的な視点から見れば、終ったという「達成感」が「ハッピーエンドに感動している」と勘違いをしているようにしか見えない。

ある意味「DiaboLiquE」のように鑑賞するシステムはストーリーを堪能する上では正しい方向だと思う。シナリオの出来が良いのでそう感じるだけかもしれませんが。

1998年8月29日(土) 「なかよしフェスティバル」
「なかよしフェスティバル」に行ってきました。ペーパームーン製の「木之本桜 1/1フィギュア」を間近で見ることが出来て良かったです。本当の目的は「カードキャプターさくら」の原画展が目当てで行ったんですけどね。やはり原稿をそのまま見るというのはかなり参考になります。CGとは違ったものなんですが、印刷では見えない実際の描き方が良くわかって参考になりました。

印刷物だとすごいじゃないですか、一体どうやって(紙の上で)塗るんだろうとか思っていましたが、実物を見て「あ、こんなところに修正部分が」とか「鉛筆・・・?」とか見えて「ああ、やっぱりCLAMPの人達も人間なんだ」と妙な部分で納得したのであった。

結構人が多かった。会場(デパートの最上階)までの階段に並んで待っていたけど、ゆうに3階下まで並んでいたね。上からグッズを買ってほくほくした顔で降りてくる人が面白かった。自分もグッズとか色々買って帰りました。抱き枕とかね。

良い事があれば悪い事もあるもので、「アキハバラ電脳組」と「ファンファンファーマシー」の録画に失敗しておりました。大泣き。

1998年8月28日(金) 「BeatMania」
飲みに行った帰りゲーセンに寄り、BeatMania2ndをプレイする。2回目の挑戦とはいえBeatMania98で練習した成果があったのか、初めての曲でも指が反応する。しかしNORMALなのに3ステージ目であえなく敗退。世の中そんなに甘くない。3rdがそろそろ出るみたいだけど、初心者には関係のない話です。

1998年8月27日(木) 「プティアンジュ」
今一番描きたいキャラって言ったら「アキハバラ電脳組」に出てくる大鳥居つばめのパタPi(プティアンジュ)なんですよねぇ。「む~」って喋るのが可愛いし。萌えだ。

食べたらグレープ味で絶対美味しいに違いない。ちなみに小さい頃からファンタのグレープ味が大好きだ。オレンジ味は認めないっ!

1998年8月23日(日) 「虫の音」
蝉の声も少なくなり、夜には虫の音が響きすっかり秋めいてきた。夜にその虫の音を聞きながら、

『なんか「痕」のワンシーンを思い出すな…』と、思うか

『側に鉢植えがあって赤い草や青い草が植わっていたり、意味もなく壁には地図とか貼ってあったりして、なおかつ犬の遠吠えが聞えてきたりするとか、トランシーバーから一方的な通信が入った後に舌打ちしてしまったり、水門を閉めて向こう側に渡った後で上からヘビがボタボタ落ちてくるとかあったら面白いだろうな…』と、思うかは個人の自由だろう。

久々にPSとSSのゲームで一日中時間を潰した。腕がすっかり落ちていた・・・。

1998年8月16日(日) 「夏コミ」
この三日間はコミケとオフ会でてんやわんやでした。今回はオフ会を盛り上げようと関東勢が事前に色々と準備を重ねていたのであった。なんでここまでするんだろう、というくらいに下見をしたり買い物をしたり。基本的に場を盛り上げるのが好きな人達なんですよね。

オフ会の内容自体は詳しく述べないが、随分と盛り上がりました。

自分なんて自己紹介で「ええと、それから次に会うのは冬コミですよね。でも自分には大きな難関があるんですよ」と言って皆が「?」となったのを確認してから「いや、10月は運動会シーズンじゃないですか。逮捕されずに乗り切れるかどうか自信がなくて・・・」と言ったら大ウケ。心の中で親指を立てました。自分も他の人に劣らず盛り上げ好きのようだ。

ビンゴでは末等の商品として先週中華街で買った「何がなんだかわからない、いや読めない!」ジュースを30本ばかり持参していたり。いやぁ、重かった・・・。でも飲んだ人の悲鳴を聞けただけでも満足だ。

あとは徹カラしたりとこんなに遊んだのは学生の時以来という感じだった。

1998年8月12(水) 「BSアンテナ」
会社からの帰りにパラボラアンテナを物色しに行ったら安いのは1万円程度で売られていた。しかし室内(かベランダ)に隠すよう設置するため、取り付け部分の確認は怠ってはならない。要チェックです。BSが見られるような頃には「カードキャプターさくら」が終っているような気がする。

本当にそうだったらどうしよう。

1998年8月10日(月) 「帰省」
先日、数ヶ月ぶりに実家へ帰って少し街を回ってみたら大分街並みが変っていた。今住んでいる「見慣れた街」よりも「住み慣れた街」の方がはるかに居心地が良い。久々にのんびりとできた。

ただ、砂利道がアスファルトになり、野原が住宅地に変ってしまったところを見て、時代は変わっていくのだなと感じた。こういう戸惑いを感じるのは、実家は自分が生まれた時から変わらずに建っているのに比べ、そのまわりは改築したり、マンションの用地に買収されたりして昔の面影が次々と消えていっているからかも知れない。

自分の記憶に在る物が次々と思い出の中だけにしか存在しなくなってしまうことに寂しさを憶えるが、それが長く生きることの代償ならあまり長生きはしたくないものだ。

1998年8月9日(日) 「お買い物」
先日は色々と買い物に出かけたが、途中の移動手段として原チャリの2ケツをした時は恐かった。自分は車の免許しか持っておらず、原チャリに乗るのは小学生のとき以来なのでかなり緊張した。しかも乗るのが後ろだったもので余計に恐かった。しばらく乗っていると慣れてきたので特に問題は無かったが、翌日に足を踏ん張り過ぎた(体を支えるのに必死だった)せいで筋肉痛で苦しむ羽目に・・・。

今日は横浜の中華街に出向き一人で買い物。目的のものを買うために2時間程徘徊した。歩き回ってみると思ったよりは広くないが、ガイドブックを見ながら歩いたり、家族で横に並んで歩いたりしている人々で人の流れが異様に悪く、スムーズに巡回できなかった。日曜日だから混んでいても仕方がないと思ったが、考えてみれば夏休みで人が多かったのかもしれない(日付より曜日が中心の生活だから気がつかなかった)

中華街から帰るときに気がついたが、この前(横浜オフ)も今回も中華街で何も食べなかった。朝から何も食べていなかったが、他のことで頭が一杯だったのでそこまで気が回らなかった。近いから行こうと思えばいつでも行けるけど、そういうところって意外と行くことはないから中華街で何かを食べるということは一生ないかも。

1998年8月8日(金) 「アニメ」
ビデオデッキが2台になったので録画が急に増えた。今見てみるので「トライガン」「アキハバラ電脳組」「Lain」「Night Walker」「ベルセルク」「ファンファンファーマシー」「夢のクレヨン王国」くらい。チャットで評判を聞いて見始めたのがほとんど。

アニメを見ない生活が長かったのでなんだかなって感じ。ここ10年くらいの閲覧歴なんて「機動戦士Zガンダム('85)」→「機動戦士ガンダムZZ('86)」→「魔神英雄伝ワタル('88)」→「らんま1/2('89)」→「ふしぎの海のナディア('90)」→「魔法戦士レイアース('94)」→「魔法戦士レイアース2('95)」だしね。そのあとに「少女革命ウテナ(ラスト10話くらいから)」が来て今に至る。

みんな「え、あれ見てないの?」とか言う。結構有名なアニメを見てないようだ。興味なかったからどうでもいいけど。

それよりも今はパラボラアンテナをどうするかが一番大事だ。

1998年8月2日(日) 「ブラウザ」
<img>タグでalt指定を行なっているとInternet Explorerではカーソルが画像の上に移動した時にバルーンメッセージが出るらしい。会社ではNetscape Navigatorを使用しているので気がつかなかった。会社では画像の読み込みを切って閲覧しているので、そういう時にしか使わないものだと思っていたりする。

そういう点からInternet ExplorerでHPがうまく見えているか心配になることもたまにあるが確認は一切しない。Internet Explorerは一般的に普及しているブラウザだから、嫌でもそういう余計な作業を行なうのは運営者の務めなんでしょうかね。不愉快な気分になります。

Netscape Navigatorでうまく閲覧できないHPを見た時の不愉快な気分に比べたら些細なものですか。

企業同士のブラウザ覇権争いは勝手にやっていて欲しいが、利用者が気がつかないうちに不評を買うような土台を作ったのは大罪だと思う。Internet Explorer Version4ってプレインストールされているかどうか知らないけど、それの機能を使って作成したHPはそれで閲覧することが前提のHPだから、Netscape Navigatorユーザーには天敵です。確かにデザイン面や表現方法の向上は認めますけど、Netscape Navigatorユーザーには意味がないというのが虚しいですね。

1998年8月1日(土) 「2本立て」
「ファンファンファーマシー」が2本立てで放送でしたが、見事に録画に失敗しました。あとで聞いたら・・・え?・・・水着?・・・うがーっ!!!

折角S-VHSで録画した(つもりだった)のに・・・。

以前録画したパジャマ姿で髪をしばっていない状態のポプリちゃんを見て自分をなぐさめていたりする。普段髪をしばっている子が髪の毛をほどいている姿を見て妙にそそられるのは自分だけでしょうか。

1998年7月31日(金) 「やるドラ」
SS用ソフト「GALAXY FORCEII」を買いに行ったが陳列棚には見つからなかった。ふらふらと肩を落として歩いていると、PS用ソフト「ダブルキャスト」と「季節を抱きしめて」が目に付いたので買ってしまった。

1998年7月28日(火) 「バイオハザオード2」
「バイオハザオード2」はじめました。

1998年7月27日(月) 「LotusNotes」
「LotusNotes」をちょいと勉強しているが、あまりメジャーになりそうもないのでやっているだけ時間の無駄のようだ。同社のcc:Mailがうちの会社で大不評だったし。全社にcc:Mailが展開されたとき、メールボックスには新しい着信順に表示されるが、一番上のメールを選択するとその下の未開封がすべて開封済みになってしまうというバグがあった。これではすでに開いたか開いていないかわからない。

利用者の意見を集めて会社名義でLotus社にどうにかならないかと打診したら「それは仕様です」との回答がきた。

その内容が社員に広まった途端に「ふざけてんじゃねぇよっ!!!」という罵声が・・・。

Lotus社の先行きはとても暗いようです。

1998年7月26日(日) 「『ONE』1回目終了」
「ONE」は、何も起きずにとりあえず一回目が終了。ある意味「雫」の卒業式ENDより唖然と出来た。

あとうちのマンションにはBSアンテナが付いていなかったようです。お笑いでした。

1998年7月25日(土) 「花火オフ」
秋葉原にあるビアガーデンから花火を鑑賞しようという計画だったが、突然の雨によりいつもの天狗に移動。

遅れてきた人が一言「花火やってたよ」だって・・・。

1998年7月24日(金) 「S-VHSビデオ」
今日は休みだったので自転車に乗って隣街まで買い物。

隣街のダイクマに気に入ったビデオデッキが無かったので、隣り駅近くのサトー無線に行ったところ、お目当てのビクター製BSチューナー内蔵S-VHSビデオデッキ(HR-VX8)が売っていたのでとりあえず買う。でも、うちのマンションにBSアンテナが付いているかまだ未確認。これで見られなかったらお笑いですな。

1998年7月23日(木) 「『ONE』開始」
ようやく「DiaboLiQuE」が終了。ふうぅ<感想

そんでもって「ONE」を始める。1stインプレッションは「主人公が面白い」。以上。

1998年7月22日(水) 「DiaboLiquE」
「DiaboLiquE」は4章まで終了。あ、あ、あ~(泣)<感想

1998年7月21日(火) 「DiaboLiquE」
「DiaboLiquE」は2章まで終了。うがが<感想

1998年7月20日(月) 「『DiaboLiquE』開始」
先日ようやく「WHITE ALBUM」をコンプリート。「DiaboLiquE」を始めました。なんとなく。『インタビュー・ウィズ・バンパイア』を思い起こしたのは自分だけだろうか。

これが終ったら「ONE」かなぁ・・・。

1998年7月19日(日) 「横浜中華街」
土曜日は横浜オフということで中華街に集合。妙なジュースがたくさん売られていました・・・。訳あって遅れていったので何も買い食いせずに山下公園に移動。普段からチャットで少女好きをアピールしているせいか、「赤い靴の少女の像」まで来たときみんなに「抱きついてみて~」と言われた。んなことできるかっての。

ランドマークに移動してアンミラを覗いたり、お昼を食べたりゲーセンで遊んだりした後に、横浜駅に向かい甘太郎で飲み。その後本屋に行ってコミケカタログを購入。

友達を家に泊めて今日秋葉原に行ったらまたみんなが居たので飲みに。なんか飲んでばっかだな。

1998年7月11日(土) 「CCさくら」
秋葉原のヤマギワSoft館の7Fのレジ前にCCさくらの単行本が置いてあるのですが、いつもそれを見て買おうかどうか悩んでいます。

どんどんダメ人間になっていってるようです。

1998年7月9日(木) 「勧誘電話」
ちょっとした昔話だ。

うちには延命治療を続ける母親がいた。治療当初は病院に入院していたのだが手の施しようがなく、ただ死を待つのみと担当医から告げられたため、自宅で看護することに切り替えた。半年程経つと、病によって母親の体はどんどん衰えていき、ついには寝たきりとなってしまった。

病気が進行するに従い薬の服用量も増えていったが、痛み止めは服用できる限界まできてしまい痛みによって寝つきが悪くなった。それでも家族は昼夜交代で付き添い、なるべく寝付きやすいように看護していた。

ある夜、ようやく痛みがおさまり眠りに入った母親を見て安心する家族だったが、突如電話が鳴った。すでに夜8時を回っている。事情を知っている知合いはなるべく会社先か昼間に電話をするようにお願いしているので、おかしいと思いながら電話を取るとそれは自称渋谷の会社からの勧誘電話だった。

何度断ってもしつこく言い寄るので、再度断って電話を切るとすぐに電話が鳴り出す。受話器を取ると、その電話はまた同じ俗物からの勧誘電話だった。母親が寝付いた後なので、声を荒げるわけにもいかず何度も断って切ろうとすると「切っても無駄ですよ」と捨て台詞を言った。案の定受話器を置いた瞬間、電話のベルが鳴り出す。

やっと寝付いた母親を起こさないように、すぐに受話器を取るといやらしい口調で「そっちが切っても、こっちはな~んどでも、かけますよぉ~。えへへへ~へっへっへっ」と言ってきた。さすがに腹が立ったので道具を用いて激しいハウリング発生させ相手の耳を攻撃してから電話を切った。

結局、せっかく寝付いた母親は目を覚ましてしまい、再度寝かしつけるのに苦労した。

その後、一日数回程取っては切れる無言電話がしばらく続いたが、ハウリングの効果か1ヶ月もするとかかってこなくなった。ちゃんと手順を踏むとか、電話を替えるなどで対処する方法もあったが、長い期間に及ぶ看護に疲れた家族にはそんな精神的余裕はなかった。

その後長い闘病の果てに母親が他界した。

数ヶ月後に勧誘電話があった時、自分は「俺はお前を知っているぞ! 絶対に殺してやるから、待っていろ!」と叫んだらしい。キレたので記憶が曖昧になっている。

電話というのは一方的なものでかける側のマナーが重要である。おそらく例の俗物はただのバイトで能天気にノルマをこなしていただけだろう。しかし、その向こうに人間がいるということを理解できない愚か者というのは確信できる。自分の発言、行動に対して責任感の無さが成せる愚行だ。

釈迦の説法の一つに、こういう話があった。

『本当の愚か者は、自分が愚かだと気が付かない者だ』

現在は人間社会だけではなく、ネットワーク内にこういう輩がかなりはびこっているようだ。電話と同じく安全なところからだと、人間になったと勘違いする虫ケラが多くて困る。しかも人間の言葉を解するからなおさら厄介だ。ネット内のトラブルは多種多様なのでここではあまり触れないことにしよう。

そのような経験から、一方的に自分の考えを押し付けて相手の意見など真面目に聞く耳を持たない勧誘電話を生業としている人間は軽蔑している。このコラム自体もそういう点では一方的に述べているので同じ事と思われるかもしれないが、私が軽蔑しているのは他人から自分が望む以外の意見を受け付けない困った人間のことだ。

望むのなら自己満足に留めるか、自分の世界に閉じ篭っておいて欲しい。汚らしい物を撒き散らすのは自分のみならず他の人も迷惑だろう。自己満足するのは良いことだが、他人に対して同じように感じさせられたり、理解させられるほどの才能を持ち合わせていないのは、悲劇(喜劇とも言う)としか言い様がない。

1998年7月7日(火) 「プライド」
帰りの電車でアホな高校生の会話を耳にした。一人妙なプライドを持った奴が居て、自分の言いたいことだけ主張して人の言うことを信じない。自分より上の人間がいると言われて「それ絶対違う」とか「あーそれ間違い」と端から聞く耳を持ってないでやんの。こういう奴って気が付くと友達がいなくなっているパターンが多そうだな。

こういう人間って珍しいと思ったていたが結構多いのな。

早く気が付けよ。

1998年7月5日(日) 「ライフスタイル」
最近のライフスタイルは、CGを描く→TVを見る暇がない→ビデオに撮っておく→空きのビデオテープがなくなる→ビデオを見ながら原画を描く→CGに採用できるレベルの原画が描けるまでビデオを見る→最初に戻る。

この隙間にゲームをプレイするという考えがないことに改めて気がついた。記憶に残っている中で最後にやったゲームは、一ヶ月以上前に『WHITE ALBUM』をしたことか(しかも終っていない)。さて、どうしたものか。

そういや「ToHeart」がアニ化されるってマジかいな。そんでもってPS版も作成中とな。