▲ TOP ▲
2009年7月31日(金) 「プリンタ故障」
8年前に購入したプリンタ(Cannon BJS600)が故障した。黒インクがどうやっても印刷されない。これは困った一大事。

ということで新しいプリンタの購入を検討中。インクカートリッジの互換はないものの、同じCannon製にする予定。

今のプリンタを購入した時の自分って何か夢を追っていたようなそんな気がしたリンク先。情熱って冷めるからこそ熱いときが大事なんだな。

2009年7月30日(木) 「ガンダムレポート」
元々行く気が全然なかったが、ふとしたことから「夏休みはガンダムでも見に行くかな」と口に出したのをキッカケに行く気が急上昇。昨日はあまり天気が良くなく曇り気味で天気が良さそうな翌日にしようか悩んだが、暑さと日射病の危険度を考えたら曇り空の下のほうが得策と判断。

最寄り駅はゆりかもめ線の台場らしいが、うちからだと電車賃が200円安く済むりんかい線で向かった。最寄り駅からは距離があるため炎天下だったらとても歩けない。案内板はたくさん配置されているので迷子になることはなかった。途中でフジテレビのイベント会場があって入り口で案内しているお姉さんが、用がある人はここから中に入ってガンダム見る奴は真っ直ぐ行けと案内してた。イベント同士で案内の助け合いみたいなことをしてるんだな。

 
会場の近くに着いたが森の茂み具合がなかなかのものでガンダムが全然見えない。案内人に誘導されて海側から向かったらガンダムの背後に出た。

人様にケツを向けるとはどういうことだと思った。

最初は大きく感じるが、徐々に慣れてきてよくわからなくなってくる。コクピットあたりに人間でも置いといてくれるとわかりやすいのに。整備士の人形くらいはワイヤーで上下させて欲しかったが、写真を撮るとき邪魔なのでこのままがベストだろう。

 
他にも色んな人がレポートしていると思いますが、細部の作りこみは中々のものです。

通常のガンプラ(や他のプラモデル)でも見えない内部装甲を緻密に作ってあって、チラ見されたときの違和感をなくすのに役立っていますが、この1/1スケールのプラモデルでもその姿勢は崩していないことがわかります。

背中の胴体部分(赤)が1時間に1回のショーで行なわれる水噴射(ナノミストと思いきや、結構大きな水滴が飛んでくるの要注意)で水垢汚れがついてます。汚れじゃなかったら塗装が落ちてるのかも。8月31日まで持つのかな。持たなかったとしても赤白でなんかめでたいからいいのか。

  
胸部の排気口からも水飛沫が出るせいか、ちょいと縞々になってますね。

で、気になるのが目。アニメで見るのと違って下から見上げるもんだから、目の上での出っ張りに光が反射しているのがすごく気になる。目の全体が光る構造ではないため、こうして接写すると寄り目ちゃんになってる。すごいバカっぽい顔。

環境光のせいだろうと思って、太陽をバックにして撮影したら余計カッコ悪い顔になった。天才バカボンに出てくるおまわりさんの目にそっくりです。

全体像が暗くて目だけが光っているのはアニメの世界ではカッコイイが、現実世界ではこうなってしまうという悲しい事実を受け入れることにした。


ぱんつはいてない。

細かいパーツの組み合わせに見えるが、塗装の塗り分けでそう見えているようだ。市販のプラモデルと同様にスミ入れ(面の境界線に黒い線を入れてメリハリをつけること)を行なっているのは紹介で見た。これだけ大きいとスミ入れも楽に思える。

 
注意書きだらけ。

どこかに手動パージ可能な部分の注意で「ニトロで吹き飛ばします」的な意味合いが書かれていたような。近接戦闘でそこに攻撃を喰らったら、北斗神拳のようにひでぶっちゃうんじゃないのか。それでいいのかガンダム。

この注意書きはかなりの数があるようで煩悩の数と同じ108個だったら、思春期のアムロがパイロットになったことに納得がいきますが、108個は軽く超えているみたい。誰か数えてください。

 
ちょっと構図を考えて撮ってみた。左側のは1920x1080にトリミングして壁紙に使っている。アムロが脱走した後の1シーンてな感じで。でもあそこ砂漠地帯だからこんなに雲があるのはおかしいね。

ガンダムの左手はグーだけど、右手は少し違ってる。親指でコインを弾きあげる前の手つきに見える。実際にこれが原作どおりに動くとして、マンホールの蓋をコインに見立ててガンダムに弾かせたらどのくらいの勢いになるんだろう、とか思ったり。

そのマンホールの蓋が会場内を飛び交ったとき、蓋の構造からして切れ味は期待できないが、骨が砕け体が異様に歪んだ人達が倒れている姿が思い浮かぶ。そう思うとただの歩兵がモビルスーツに挑むのは危険極まりないと思うのである。

 
(左)夕方になってライトアップが始まり強化プラスチックのテカリ具合が綺麗に見えてきた(18:40)

(右)高い雲が多かったが、低い雲も多く夕焼けはあまり見えなかった。低い雲の切れ間に出てきた夕焼け雲をバックに撮影(18:56)。

夕方を狙うならこの時間がベストかな。これから日の入りが早くなるからその分の時間のずれは計算してください。

  
(左)奇跡の一枚的な一枚。こんなに明るく照らされていないはず。誰かの一眼カメラのフラッシュと奇跡的に被ったとしか思えない(19:02)

(中)潮吹きショーが終わってご満悦のガンダムが空を見上げるシーン(19:06)。
ヴュピュ~ルプと御馴染みの稼動音を立てて頭部が動くと必ず「うおー」と歓声があがる。3回見て3回とも歓声があがった。

(右)最後にガンダムと目があった(19:07)。
ガンダムにファンレターを出すとして「この時目が合ったんです」などと書いてもガンダムからは相手にされないだろう。たまに現実世界の人間にこういうことをしている人が居ると聞きます。怖いです怖いです。

■総括
・最後にようやくガンダムらしい目をした写真を撮ることができたので満足している。
・立地条件からして午後は逆光になるため色々撮りたいのであれば午前中から出張るのが良いと思われる。昼からは別のところで時間を潰して19時のショーにまた撮ればいいような感じ。
・食べ物、飲み物にはあまり困りません。トイレは10基ほど用意されているので土日でなければ待つこともないでしょう。
・16時着いて暗くなるまで粘れるか心配でしたが、子供達を見たり可愛い子を捜索することができたので問題ありませんでした。日焼けした薄着の子供がたくさん居て、苦悶している間に時間が過ぎ去ってくれました。
・1眼レフのカメラ比率はNikonとCanonが2大勢力で時々PENTAXという感じでした。
・親子連れのテンション=お父さん↑×子供↓=1
・屋台で食べ物を買うのはお母さんと子供。お父さんはその間ガンダムをガン見。
・公園の土に異様な窪み(直径1cm大)が無数にあって、どんな蟲が這い出てきてるんだと思ったら、おねーちゃんのヒールの跡だった。
・ほとんどの人がカメラを構えている人に気を配って歩き回っていた。例外は3時間で2人だったのでマナーの良い人がかなり多いと思われる。
・潮吹きショーは1時間(00分ちょうど)に1回で5分程度。30分のときは首が動くだけ。
・平日は空いてる。土日の混雑具合は未知数。
・現在夏休みの中高生、大学生と思われる姿はほとんど見えず。やはりターゲット外?

1stガンダム世代は行っておいて損はないと思います。ある意味、夢がカタチになっているわけですから。とは言うものの、もう一度見に行きたいとは思わない。

この夏はとあるマイノリティ集団が東京にやってくるから、その集団が何かしでかしそうで怖い。ガンダム自体に危害とかじゃなくて、行動そのものが一般の家族連れをドン引きさせることが予想されるから。怖い、怖いヨー。

2009年7月29日(水) 「ガンダム」
今日はお台場まで行って実物大のガンプラを見てきた。3時間くらいうろついて240枚ほど写真を撮った。

IXY2000ISから動画を取り込もうとしたら、400MBを超えるサイズの動画が取り込めない。デジタルカメラでは最初から最後まで再生できるのに何でだろう。時間をかけて対処したが解決できなかった。これはあきらめるしかなさそうだ。

画像は明日にでもいくつか紹介します。

2009年7月28日(火) 「ごくごく」
シャンパンファイトの掛け声と共に、とりあえずシャンパンを一気飲みしてみるライコネンの図。これを見ないとF1を見た気になれない。

色々言われているせいか、左右をチラ見確認してから一気飲みをしたので多少は気を使っていると思われる。チラ見するなら飲むなよってところだが。

抜きにくいハンガロリンクでは、今年のレギュレーションデザインのせいで、多くのF1マシンがフロントウィングを失うことになると思われたが、ドライバーが車幅感覚を掴んだのかそんなみっともないことはなかった。

今のところマッサの怪我が大事にならなかったのは良かった。次のレースは8月23日に決勝。ほぼ一ヶ月先だが、マッサの復帰は無理だとか。昨年はマッサの圧勝だったコースだから、その次に上手いドライバーがわかる仕組みってことか。

2009年7月27日(月) 「30日」
蚊取りにはアースノーマットを使っている。30日ボトルを買ったのが6年前。来年くらいには中身の薬剤がなくなりそうだ。今年はまだまだこれで十分乗り切れる。

最近は「プシュー」をするだけで12時間持つというのがある。換気が良い部屋でも12時間持つのだろうか。次に買うとしたらコンセントを使うのは選択肢に入らないから、このタイプになるだろう。

2009年7月26日(日) 「麦とホップ」
ハポー酒の「麦とホップ」は嫌いではない。ビールっぽいという点では評価できる。発泡酒とか言うとなんかちゃんと造っている感じがして騙された感があるのでハポー酒と言っている。ハポゥ酒だとバカっぽい。

そんなことはどうでも良くて新しいCMのロケ地がGT5プロローグのデモで出てくるところに似ている気がする。

田村正和の右側の建物が京都っぽくて、よしずだかすだれを見たとき前に見たような気がした。基地間の移動は走行車じゃなくて、既知感と言われる、さぁ赤が20番に入った。アタックチャンスがどうたらこうやらで問題、(1)デジャブ (2)デジャビュ (3)デジャヴュ 正解はどれ?

と言われるものだ。カメラアングルが固定なので周りの雰囲気は察しにくいが田村正和の左側に見えた祠にも(1)~(3)のうちの正解を感じた。



気になったのでGT5プロローグSPECIIIを起動して確かめてみたら、どうやら当たりらしい。真ん中に写っている祠がCMで写りこんでいるはず。場所はKyotoのShirakawaというところらしい。ゲームでもCMでも使われるなんてカメラ撮影が行いやすい場所なんだろうか。

一番右側なんて、柳がキモイし、赤い板になんか怨念がこめられていそうな呪文のような毒々しい文字が刻まされていることから、怪談話で有名になった場所だと思う。

2009年7月25日(土) 「とうもろこし」
急にとうもろこしが食べたくなったときがあった、ことをついさっき思い出した。食べたくなったときはIHで茹でることが出来るから、久々に買ってみるのもいいかも、と思ったのだった。

テレビでとうもろこしの茹でる時間はどのくらいかとうもろこしの名産地の主婦の方々をモルモットにして実験していた。その結果、とうもろこしを茹でる時間は短くて3分くらいで良いらしい。これには驚いた。だって、ウチでは10分以上グツグツ地獄釜かよって言いたくなるほど煮込んでシワシワになったとうもろこしを食べていたから。冷えたのを食べたときのあのマズさはなんと表現したらいいのやら。

時代は変わったもので、今では電子レンジでとうもろこしを調理できるらしい。うちには電子レンジという化学兵器は設置していないため、その実験はできない。

2009年7月24日(金) 「ゲリラ豪雨到来」
今日の朝は雨の音で目が醒めた。大粒の雨と水飛沫が同時に降っている。眼下の道路では老人が「うわあー」と言いながら歩いている。こんな日に会社に行くのは大変だから余分なくつ下を持っていこうかと考えた。

準備を済ませて外に出ると雨は止んでいた。今日の天気は読めないから万が一のことを考えて折りたたみではなく普通の傘にした。普通の傘を持って行ったときに限って雨が降らなかったり弱かったりするからだ。

昼ぐらいになったらなんかバタバタうるさい。どこかの機械が壊れたのかと思ったら雨が建物に降り注いでいる音だと気がついた。外を見ると見事なまでにゲリラ豪雨。

数時間したら強い日差しが降り注いでいた。今日の天気はよくわからない。遅くまで残業して会社から家に帰るまでの道程ではまったく雨に降られなかった。このまま明日は晴れて欲しいと思いながらシャワーを浴びて一息ついたら、外から強い雨の音が。部屋の湿度が80%を超えたので久しぶりにクーラーを稼動。

ニュースを見ると全国的に水害の多かった一日だったようだ。こんなことがこの夏は何度起きることだろう。

2009年7月23日(木) 「夏到来」
通勤電車が空いてると感じたとき、夏が来たと感じる。

2009年7月22日(水) 「気配り」
日頃から愚痴を言わないように心がけていると、人並みの愚痴しか言わなくなるから人間関係が良くなる。たまに顔面にオムツをしたほうがいい人が居るから余計にそう思う。

基本的に楽天家なので弱音を言うと自称楽天家になってしまうのでそこも注意している。「つかれたー」とかあまり言わない。ごまかそうとして「可愛い子に抱きつかれたーい」と言ってしまいそうになることはある。他にも言えないことが色々と。

疲れているのか憑かれているのかよくわからない。寿命まで生きられるのなら、どちらだろうが関係ないから気にすることもないか。

2009年7月21日(火) 「夜更かし」
今日はなんか眠れなくて朝5時まで眠れなかった。仕事が辛かった。会社からはイラっとくるメールは来るし。

今日は大変な一日だったみたいだな、と他人事のように思ってしまう自分がなんか好き。

2009年7月20日(月) 「虹」
昨日の夕方は久しぶりに虹を見た。雨が降っていないのに面白いもんだと思った。雲が多いから湿気のせいだろうと判断した。

反対側を見たらたくさんの雲があって、高い雲や低い雲が見えた。低い雲が霧状に下に伸びてるのが見えた。あそこは雨が降っていることだろう。ちょうど向かっている先だ。天気予報を信用したから傘は持ってきてない。

目的地では雨がボタボタ降っていた。順番が逆だろ。雨上がりの空に虹を見るのが普通の梅雨ってもんだ。もう梅雨は明けているので普通じゃなくてもOKなのか。

2009年7月19日(日) 「ローカル」
天体戦士サンレッドってまだ続いていたのですね。おそらく関東ローカルのアニメ番組なので知る人は少ないと思います。たまに見ると面白いのは、この世界観が自分に合っているからだと思う

2年前くらいから放送しているフジテレビのは未だに覚えられないのだが「オバイバマン」とか「フジサンケイクラシックゴルフキタナイオトナタチ」という題名でないことは分かっている。しかし正式な名前を思い出せない。色んな何号が出てくるのを覚えているのに思い出せない。

フジテレビのアニメ製作は終わっているから、そんなことを思い出すのは麻生政権の支持率を120%d台で維持するくらい難しいことはわかっている。不可能なことに挑戦したくなるのはまだ若い証拠だと思いたい。

2009年7月18日(土) 「釘を」
釘を刺す、という言葉がある。自分もそういうことをしなくてはいけないような気がする。

『釘を刺すなら眼球に』をテーマに接したいと思うのである。

2009年7月17日(金) 「廃案」
最近の政治を見るといいタイミングでこんな顛末。アソー氏を支持した秋葉原の常連の先見の明に感銘を受けた。我が身に関わることに関しての洞察力は人並み外れているというか、人の道を踏み外しているというか。

このまま廃案になったとしても、世界に目を向ければ日本は外している立場であるので、そう遠くない未来にまた例の法案が扱われることは間違いない。

他にもっと重要な法案も廃案になってしまうわけだが、そのことはあまり触れられていないのはマスコミによる情報操作だろう。

2009年7月16日(木) 「くろふじ」
ひさしぶりに富士山を見た。すっかり黒々とした様で富士山らしさはどこにもなかった。

2009年7月15日(水) 「あふぐち」
テレビで写真が出てくるとカッコシーカッコとじあふぐちって表示されることがある。実際は3文字らしい。そうでない場合は写真を加工した画像を似顔絵と偽って肖像権ぷーぷーになっている。

多分アフロというところがJASRACみたいに外見が醜くなってしまう恐ろしいウイルスが社内に蔓延してて大変!なことだろう。業界からに嫌われ具合はわからない。

人から魂を抜き取るカラクリで金を手に入れるサクセスストーロー。ちゅーちゅー。

要約すると、テレビで写真が表示されたとき「(C)アフロ」と出ると何故かイラっとするのである。まるでJASRACみたいだと思ってしまったのが事の始まりだ。人の褌で相撲をとるような行為は不衛生で汚らしいという感性は少しズレては居るが間違ってないと思いたい。

2009年7月14日(火) 「シーズン?」
今日も遅い時間に会社から出て帰る途中に猫の鳴き声が聞こえた。発情期の鳴き声だ。

そうかもうそんなシーズンか、と思う。猫と過ごさなくなってからかなり鈍感になってる。なんだか寂しい感じがする。

2009年7月13日(月) 「傷跡」
このところ夏っぽくなってきたから暑い。部屋に居るときは短パンを履いていないと辛い。

最近、左ひざにひっかき傷があることに気がついた。5本くらいあって白い線になっている。この部分の毛細血管がないことが良くわかる。この傷がいつの頃のことか全く記憶に無い。すね毛がない小学生の頃に見た記憶がないが、小学生以降にそこを怪我した記憶も無い。

イトコに四姉妹は居なかったが、三姉妹なら三組居た。全く関連のない話だ。

かなり幼い頃に怪我をした跡だと思うのだが、小学4年生の頃に尖った石ころで膝をざっくり切った傷跡が今ではどこにも見当たらないのも謎だ。

ひとまずプラズマが前世の傷跡を浮かび上がらせたと言っておけば丸く収まるらしい。

2009年7月12日(日) 「=SoftBank」
愛 不穏 惨事 [S]

2009年7月11日(土) 「包丁」
自炊をしてて思うのは、左利き用の包丁が欲しいということ。今使っているセラミック刃の包丁は3:7くらいの割合で右手用に寄っているから左手では使いにくい。

右利き専用の片刃包丁は刃先が「レ」状になっているため、左手で使うと素材の切り口が「ノ」の形を描いていく。力学は詳しくないが難解な公式で表現可能な科学的に立証できる現象である。平たく言うと「自分は悪くない」ということだ。

打開策として右手で握手するように素材を握る。素材の向きは体に対して垂直だ。そして包丁を横向きにして素材を切るのである。こうすれば右手で使っているのと同じことになるから素材を切りやすくなる。リズミカルに切っていると包丁の刃先が右手の内側を刻んでいってリストカット症候群の出来上がり。あーあ、もう社会復帰できないや。傷口を押さえても血がどくどく吹き出てくるよ。

そんなわけで左利き用の包丁と台所に敷く新しいマットを物色しに行ったが、残念ながら左利き用の包丁はなかった。そりゃそうか。せっかくなので店内をブラブラしていたら子供服売り場で水着のコーナーが視界の真正面に入った。なんかスクール水着風のものもあります。

水着売り場へふらふら~と体が流れそうになるのを必死に耐えてその場を去った。本当は両手でガバっと水着を抱えるようにかき集めて顔を埋めて深呼吸をしたかったのだが。それをやったら確実に連行されますな。干したての布団の匂いを嗅ぐような感覚と何も違いはないのにさ。どうして差別するんだろ。理解できないよ。

そんなわけで左利き用の包丁はネットで購入するという手段しか残されていないようだ。でも高いんだよね。右手の肘から先をサイボーグ化してリストカットしても血が吹き出ないようにするよりかは安いが。うん、遥かに安いな。

2009年7月10日(金) 「ふわふわ」
ピンマイクに毛がふわふわしたものを使うのをよく見るようになった。あれは風切り音を防ぐ効果に関して従来と違いはあるのだろうか。多分ファッションとしての意味合いが強いだけなんだろうと予想。従来のは見た目ちょっとした蟲の卵だもんな。

自分がつかっているIXY DIGITAL 2000ISは動画撮影が出来るのだが、マイクが小さいホール状になっていて、風が強い日に撮影すると「ズボボボボボボ ボボボボボ ズボズボズボボボボボ」と録画した内容が台無しになるくらいの雑音が入る。

この穴にイヤフォンに使うスポンジの破片をぺちんと付ければ耳障りで卑猥な雑音が消えるかもと思って試そうとしているが、毛がふわふわしたものを見てから「ぼく、ふわふわのふぁーふぁ!」みたいなものをこびり付けたいな、なんて思ってる。

昨年ゲリラ豪雨を撮影したら雨の音が一切録音できてなくて「ズボボボ ブボボボ」という音しか録音できなかったから。

2009年7月9日(木) 「空き地」
昭和の時代の空き地にはドラえもんに出てくるような光景がよくあった。なぜかセメント袋が放置されていることが多く、大抵は雨が染み込んでカッチカチに固まっていた。

小学生の頃はそれを見つけると「この中に死体が入ってるぞ!」と固まったセメントを壊そうとしたものだ。これを踏まえるとセメントを使用したコンクリート等が固まったものには死体を入れることがあるという常識が小学生に浸透していたと言える。

今の小学生も昔と変らないのだろうか。

2009年7月8日(水) 「梅雨」
考えてみればまだ関東地方の梅雨は明けてないようだ。昨年はすごい豪雨続きで大雨という記憶があるから、大雨のない7月はすでに梅雨明けという感覚で居た。

そんな昨日は通勤途中で雨に降られて10数年ぶりに途中で傘を購入した。今までと違って会社まで距離があるから安全策を取ったわけだ。折り畳みの置き傘はあるが、今後帰りに急なゲリラ豪雨に見舞われたときに不安なので長い系のはあったほうが良いので損をした感覚はない。

で、今日は荷物がかさばるのが嫌でコンパクトな折り畳み傘を持って行った。広げると「ちっちゃ!」と言ってしまうくらいショボイ。ないよりかはマシ。

会社の最寄り駅についたら昨日と同じくらいの雨がパラついていた。傘がなくても凌げなくもなさそうな感じと思っても危険性は低いと予想するのが妥当と言える雨量だ。どちらかと言えば「ちっちゃ!」と言いたくなる傘を広げたくなかったのであるが、意外と同じサイズの傘を使っている人が居たのでちっちゃい傘を使うことにした。

まだまだ梅雨だな、と思いながら歩いていたらふと「ゲリラ豪雨って梅雨の時期のことだったっけ?」と疑問符が。台風が来ていないのにそれ相応の雨が降ることが話題になったから7~9月のことだったと思う(調べたら2008年8月に話題にしてました)。とか思ってたら雨足が急に強くなった。ぼたぼたと変な雨。目の前には傘がなくても行けると思ったらしい傘を差していないサラリーマンを見つけてなんか居たたまれなかった。

2009年7月7日(火) 「七夕」
今日は満月みたいな月で綺麗だった。小さい雲がいい具合に集まって月の光に照らされて綺麗だった。デジカメを持ってくれば良かったと思うものの、持ってきた日に限っていい構図に恵まれないのはわかっているから絶対に持っていくことはしない。

月を見てたら団子が食いたくなった。団子の食べ方は砂糖に付けて食べる方法しか知らない。打ち首に使う小さな台の上に乗せる団子って普通の人はどんな食べ方をするのだろう。

2009年7月6日(月) 「転落」
一昨日体に衝撃を受けて目が醒めた。何かと思ったらベッドから転げ落ちたようだ。そそくさとベッドに戻って2度寝した。

ベッドから落ちたのは通算2回目で前回は18年前のことになる。これはきっと何かの予兆に違いない。

2009年7月5日(日) 「ぐーすか」
起きたら14時近くだった。

今日は買い物に行ったりとか色々予定があったのだが全部お流れになってしまった。ここのところ覚えることが大量にあった割には睡眠時間が少なかったから、脳が情報整理のために睡眠を求めたというところか。

優れた人ならマルチプロセッサを脳にぐっちょりと埋め込んでいるから起きているときでも並列処理で情報整理が可能らしい。

2009年7月4日(土) 「冷蔵」
友人と自炊の話になった。腐る前に野菜とかを使い切らないと厳しい、だって平日は24時に家に帰るからそれから自炊なんて出来ないと言ったら、食材は冷凍庫に保存しておけばいいと言われた。言われてみれば確かにそうだ。冷蔵庫は氷を作成したり、アイスなどの氷菓子を保存するものだと20年以上思っていて、食材を保存するという知識は空想の出来事と感じていた。

まてよ、冷凍した食材、例えば肉とかを解凍すると、細胞が具チャ疑義津亜グ亜yが¥がちゃちゃちゃちゃちゃty、と破壊、損壊、壊滅、崩壊するのだ。細胞内の水分が滲み出てきて、既に死したものが朽ちて行く様を認識しなければならない。

この状態は何かで見た。例えるなら『かゆい、うま』か。つまりアンブレラ社の手先というわけだな。これが傘会社のやり方か。あっ、今『かさがいしゃ』って言ってしまった。会社なのに『がいしゃ』って一体なんだ。既にマインドコントロールの支配下にあるのかっ!なんてことだ!!!

『がいしゃ』は会社でないことがわかっているのになんでこんなことをっ!『かゆい、うま』が進行し始めてしまっているに違いない!!

『がいしゃ』はぶるん、ぶるるん、ぶるるるる~んだよ。ぼぼぼぼぼ、きゃきゃきゃきゃーなんだ。あっ、そうか。がいしゃを作っていた人達も『かゆい、うま』になってしまったんだ。その人達を処分するために大量に失業させて処分したんだね。経済大国のアメリカが破綻なんておかしいと思ったんだ。なるほど、そういうことか。

2009年7月3日(金) 「Edy」
会社での食費は全てEdyで清算するようになってから平均どのくらい使っているのかわかりやすくなった。

一ヶ月平均で7000円使っていることがわかったから1日だと350円。飲み物は毎日500mlを持ち込んでいるからこの50円分を考慮すると1日平均400円で済ましている計算になる。

多分安いほうだろう。1日800円のものを食べてもそんなに満足度は変わらないから安いにこしたことはない。

2009年7月2日(木) 「相乗効果」
会社から勉学を強制させられる立場になると、なぜか仕事が忙しくなる。忙しいと言っても家に帰るのが翌日になる程度ですが。

勉強をはじめられるのが大体25時過ぎで寝るのが27時くらい。起きるのは7時。文章にしてみると大したことのない生活だ。

ちゃんと息抜きが出来ればそつなくこなせると思ってる。

2009年7月1日(水) 「メープルシロップ」
メープルシロップってハチミツの一種だと今までずっと思っていたが、楓の木の樹液を煮詰めたものだってことを最近知った。楓を英訳するとmapleだからどうやら本当らしい。メープルシロップ味のクッキーを食べている自分はカブトムシとかクワガタとか一緒ということか。

金銭的価値からするとカブトムシやクワガタのほうが上のように思えるから一緒にするのは良くないかも。

そんなことを考えると自分は何か得体の知れないカゴの中に住んでいるような恐怖を感じる。虫たちは、虫カゴに入れられたからと言って「今虫カゴの中に居る」と認識するわけがないから、人間が何かのカゴの中に居るからといって得体の知れないカゴを認識できるとは到底思えない。

虫カゴから脱走する昆虫なんて稀な存在であるから、得体の知れないカゴが存在するなら死ぬまでそこから抜け出すことはできないだろう。人生をあきらめるには十分な理由だ。

ところでメープルシロップを「楓の蜜」と言うとエッチな響きに聞こえてしまうのはなんだろう。何か大いなる意思が未知の力ををを