最近の買い物はどうも会話が必須になっていてやや面倒に思うことが多い。Tポイントーカードを持ってるかだの、レジ袋はいるかいらないかなどちょっとした会話なのだが、そのことで年間でどのくらいの時間を浪費しているのかと考えると暗い気分になる。
それでも会話によって社会で生活しているような錯覚に陥ることができるのは精神面ではいいことなのかもしれない。昨日の独り言は主に「死ね」「殺す」「バカが」「クソが」を織り交ぜたもので、急に気分が高揚して頭に血が上った状態になったときによく発している。締めで「たすけて」とかも言う。家に居るとこの言葉しか発しないため、買い物に行って余計な会話をすることは結構重要だったりする。
職場では難しい堅物で無駄口を叩かない真面目な人と誤解されているのが不思議なくらいだ。このことで確実に相手は油断しているし、これならいつでも確実に刺せるという安心感が精神的の安定を保っている。それも自分の心の中で折り合いが付けられているうちだと思うが。
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