2位のハミルトン(左)に、ごくごくをオーバーテイクされる3位のライコネン(右)
現在KERS(うんどうえれるぎーかいせいしすてむ)を積んでるのはマクラーレンとフェラーリの2チームだけになってしまったが、この2チームが表彰台に乗れるとはシーズン序盤に誰が予想していただろうか。
本来はオーバーテイクを助長するためのKERSであったが、後ろの車に抜かれないように必死になる装置とか、自分より速い車を後ろに従えて金魚のフン状態とか、醜態を晒すだけの存在がここまできたのは本当に驚きだ。今後も「最初になんとかする装置」の位置づけを保って欲しい。
ライコネンのシャンパンファイトは、自分との闘いという意味のファイトらしい。
次選のスパ・フランコルシャンでもまたこの姿を見たいものだ。
■Google Earth ジャンプ:50 26'30.55"N,5 58'16.86"E
↑オールージュのもっこり具合がわかるってどんだけの高低差なんだよって思います。
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