ネタバレと妄想を含みます。
化物語5巻のつばさキャット(上)を見た。TV放送分の2話だけかと思ったらネット放送分1話を含む3話で構成されていてお得な感じ。全体を通して序盤ほどの作画パワーはなく、なんとか持ち堪えた感は拭えない。DVD&Blu-rayリリースにあたって書き直しをしているハズだから、ここまで持ってこられたと思うことにします。
アニメを見てから原作を読む姿勢で取り組んでいるのでジャケットの猫耳状態には足腰が砕けた。
最近の傾向としては、眼鏡っ子っておっぱいが大きいか、ちんちくりんかのどちらかに分かれるケースが多く感じる。中肉中背の普通の眼鏡の女の子は日本人そのまんまだから見栄えしないのはわかるけどさ、そこのところのニーズも考慮して欲しいと思いました。
で、内容に触れると忍野が灰をいじくってるシーンがあって、そのときの対応がいつもの忍野らしくないところから、「あぁ、忍ちゃん(見かけは8歳の女の子)を灰にしたのか」と思いました。阿良々木くんに関わる怪異を処分して待ちを去ろうとしているんじゃないかと邪推。
となると、浮遊霊の八九寺も無理矢理成仏させて、神原の左手も切断してハッピーエンドという恐ろしい展開になると想像が膨らんでいく始末。原作を読めば疑念は解決するんだが、それは来月の楽しみということにする。
それよりも恐ろしいのは、オーディオコメンタリーが今回は4人構成であること。これは恐ろしい。怖くて聴けない。
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