「DEATH STRANDING」は2つ目のマップがほぼ解放されてきたような感じなので3分の2くらいは終わったのかな。
なんかこっちの世界のほうが本当に仕事をしている気分になって凄まじい充実感に満ち溢れている。もしかしたら部屋の外は幻覚と幻聴で構成された偽物の世界なのかもしれない。そう考えれば生きているのが辛かったり殺したい人間を殺せなかったりと憤慨することばかりなのは当然か。
しかしながら部屋の中で常日頃疑問に囚われることもある。片付けものを手に取ったとき『なんで手が2本しかないんだろう』と不思議に思うことがある。片手で1つずつ物を持つと両手で2つしか物を持てない。このことを意識すると表現し難い違和感に心がザワザワする。
洗い物をした後で包丁を乾かしているのを見たときも、何かを思い出しそうで思い出せないからこの刃物を、と思考がおかしくなる。
正しいのは何なのか、間違っているのはどれなのか、どうやって判断したらいいんだ。
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