年賀状は年に一回のお絵かきタイム。久しぶりにペンを取ると普段の腕前が出てしまい、奇跡の一枚というか奇跡の下書きが出来るまで時間がかかる。よく出来ても一日置いてから見ると「うわあぁあ」なんてことは良くあってそうしたいところだけど時間がないのでさっさとペン入れと着色を済ませた。
それでも全体の所要時間は6時間半もかかってしまい指が疲れた。学生じゃないからペンなんてそんなに使うことないし。キーボードを打ちまくっていても指力は鍛えられないことがわかった。
プリンタがあることだし、CG化して印刷してしまえばいいじゃないとか頭の中で言われるが、インク代が勿体無いからしない。今回は下書きだけでも取り込んで見るかと作業したら久しぶりのタブレットに感覚が掴めず結局全部手書きで終わらせた。
年賀状文化も徐々に衰退していって10年先どうなるかわからない時代だ。若者が不要だと排除する行動で年賀状は消えるから、こちらは応援したいと思っている。その代わり年寄りや中年は労働賃金を確保するために若者が不要だと排除します。就職難とか言うけれど、困難にさせているのは景気も一因だが、根幹の原因は前述の年寄りや中年達だから。就職できなかった若者達がオヤジ狩りを日課にするとバランスが取れちゃったりするのかな。
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